太陽光発電を取り付けている5人のメンバーが集まったときのことでした。
話の中で、自分たちが太陽光発電を取り付ける時に、身近に相談するところがなく困ったという話が出ました。
太陽光発電設備を取り付けるのに、あまりにも情報が少なく、メーカーや施工業者の言いなりになってしまう様な状況でした。
今後取り付ける人も同じように困るのではないか、それなら県内で太陽光発電を取り付けている人を集め、太陽光発電を設備を設置する人たちに、なにか役立つ情報を発信できるのではないかとの話になりました。
メンバーの出し合った体験談をもとに、うまく太陽光発電を活用し、取り付けを検討している人からの疑問・質問を受け不安を解消してもらい、また、今後取り付けを検討している人からの疑問・質問を受ける事ができればいいなと「ひむか・おひさま共和国」を2003年10月4日に設立しました。
設立時には県内各地から77名の会員の申し込みがあり、2007年2月現在、235名の会員数となりました。
太陽光発電をきっかけにいろんな人が集まったことから、環境問題についても考えるようになり、啓発のための各種環境まつりに参加するようになりました。
また、太陽光発電を初めとした新エネルギーについても相談が来るようになり、私たちに出来る限りの活動にて、相談に来られた方をバックアップしております。
環境問題について啓発や身近な省エネについて普及活動も行っており、きれいな地球を子供たちに残すことができればと、草の根から運動を進めております。
