新燃岳噴火の降灰に伴う、太陽光パネルへの影響と対応についての各メーカーの見解
宮崎県内では、新燃岳噴火に伴い、太陽光パネルに火山灰が積もり発電してない状況が発生しており(宮崎県では初めての経験)、ひむかおひさまネットワークの太陽光発電相談窓口に問い合わせが多数来ていることから、標記の件について各パネルのメーカー見解を問い合わせました。
回答が来ているパネルメーカーについては、こちらをご覧ください。
(株)ホンダソルテック
- ※HST販売店を通して、該当設置者に直接口頭もしくは文書にてお知らせしております。
ソーラーフロンティア(昭和シェルソーラー)(株)
- ※県内の設置者に個別に標記の見解について郵送済み。
- ソーラーフロンティア(昭和シェルソーラー)(株)の見解(PDFファイル:430KB)
ソーラーフロンティアは、地元の販売店、設置者の協力の元、宮崎市内や都城市内で除去方法の実験を行っています。除去方法の有効な手段はありますが、専門的知識が無いと住宅本体を傷めたり、作業中の事故に繋がる可能性もあります。また、降灰が続いている現在、仮にパネル面の灰を除去したとしても、数日で灰が再び積もり、再び発電量低下を招く為、噴火が沈静化するまでの除去は有効ではない」と判断している模様です。
三洋電機(株)ソーラー ソーラー事業部
- 三洋電機(株)の見解(PDFファイル:14.6KB)
ひむかおひさまネットワークの太陽光発電に関する相談窓口の問い合わせ先
- 携帯電話:090-4356-9784