宮崎市田野小学校児童クラブで子供再エネ・省エネ教室を開催しました。
2017(平成29)年10月6日、宮崎県宮崎市田野小学校児童クラブで、「子供再エネ・省エネ教室」を実施しました。
当日はあいにくの雨天でしたが、再エネルギー・自然エネルギーを体感してもらえました。16名の学童を中心に、先生数名の参加がありました。
はじめに、午前9時40分から約20分間、バイオマス・下水道専門家で技術士の迫田茂実先生(NPO法人 みやざき技術士の会 会員)による紙芝居を交えた”うんち“とバイオマスエネルギーの学習を行いました。
引き続いて、ソーラーバッタの製作をひむかおひさまネットワークの指導で行いました。ソーラーバッタ製作後にソーラーバッタ相撲大会を行い、最後に勝ち残った4名の代表による優勝決定戦を行いました。
屋内で行ったため、ハロゲンランプによるソーラーバッタの相撲大会でしたが、小さなソーラーパネルでも電気が発生し、バッタが元気よく動くことに感動していました。
参加した皆さんが、うんちがエネルギーになること、太陽光発電、省エネについて、面白く興味深く理解できたと述べられていました。なお本事業は、宮崎県の「再生可能エネルギー等普及促進事業」の一環として実施しました。