宮崎県立延岡工業高校電気電子科生徒が、超小型太陽光発電を利用した装置の製作について学習しました
2015(平成27)年11月13日に、宮崎県立延岡工業高校電気電子科1年の生徒さん方30名が、超小型太陽光発電を利用した装置の製作について学習しました。生徒さん方には、再生可能エネルギーがなぜ今必要とされているのか、再生可能エネルギーの無限の可能性を学ぶことで、電気技術者としての学びを深化させることを目的として学習しました。
講師の宮崎大学工学部(電気電子学科)大坪昌久名誉教授による、地球温暖化、太陽光エネルギー、太陽光発電の半導体素子、太陽光発電装置の理論と応用について学びました。
あいにく大雨の中、教室内だけでの学習となりましたが、生徒さんたちは熱心に学んでいました。生徒さんからは、「自分たちの学習分野が地球温暖化防止にも役立つということが良く理解できた」という感想をいただきました。
(本事業は、NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンドによるドコモ市民活動団体への助成により行われました)