都城市正応寺地区で、こども環境学習会を実施しました
2015(平成27)年8月2日に、宮崎県都城市正応寺地区で、おひさまネットワーク、正応寺自治公民館、正応寺農地水環境保全委員会の3者主催、協賛:都城淡水漁業協同組合、県地球温暖化防止センター、南九州大学 MJネットワークにより「こども環境学習会」を実施しました。
当日は真夏のきらきらと輝く太陽のもと、午前は河川学習(ウナギ放流、ニジマスつかみ取り)、午後は、省エネ・新エネについて、太陽光で動く仕組みを理解するためソーラーグッズを組み立て、地球温暖化問題(現状,原因,対策)について学習しました。
当日は都城市正応寺地区のみならず、周辺地区、遠くは宮崎市からも来場があり、小中学生、保護者等80名以上の参加がありました。昼食時を活用し、おひさまネットワークから省エネについて全員に話をし、その後はおひさまネットワークからクイズを交えた温暖化問題の学習とソーラーバッタ、ソーラーカーの製作を行いました。
おひさまネットワークの指導の下、皆様親子一緒に和気藹々、無事ソーラーバッタ、ソーラーカーの製作を終えました。
九州エコポイントの協賛企業の協力のもと、エコポイントをお渡しできること、ソーラーバッタ、ソーラーカーを製作し、新エネルギーの活用を体感し、生活の中で省エネに努めていただきたいということをお伝えしました。
最後に残った子供たちでソーラーカーレースを行い、太陽光エネルギーの力を実感しました。
皆さん、午前、午後を通じて幅広い環境学習をできたと述べられていました。