ミャンマーで15年間稼働している都城高専開発風力・太陽光発電の動画
国立都城高専で開発された、モンゴル型風力・太陽光発電装置をミャンマー シャン州 PNO自治区 ナウンカ村に設置して以来15年経過しましたが、故障もなく稼働し発電しています。ナウンカ村は南シャン州の州都タウンジーから数千のパゴダがあることで有名なカックーに行く幹線道の丁度中間にある開拓村です。
このモンゴル型風力・太陽光発電装置は、開拓村に入植が始まった時から、村の家々の照明とラジオなど少ない娯楽に電気を供給してきました。数年前から商用電気が利用可能になりましたが停電も多く、いまだにモンゴル型風力・太陽光発電装置から停電時には直接電気を使用したり、バッテリー充電を行いそのバッテリーからの電気を利用するなど有効活用されています。
動画をアップしますのでご覧ください。静止画像は当HPのトップページでもご覧になれます。